介護支援専門員(ケアマネジャー)の仕事は、病気やケガで介護が必要となられたお客様が希望する生活を送れるように関わっていく仕事です。
まず、身体の状態、病気の内容、病状等、これまでの生活状況等伺います。また、ご家族様からもお客様の状況についてお話をお伺いいたします。
次に、お客様とご家族様が望まれる生活を聞き取り、専門職の視点を加味して、その望む生活を送るために必要な各種サービスをご提案させて頂きます。
サービス利用についてご同意を頂けましたら、お客様やそのご家族様がどのような生活を望んでいるのか、そのためにいつ頃までには、どのようになっていたいか、どのようなサービスを利用するのかを記載した計画書を作成いたします。これがケアプランです。
このケアプランに基づいて各種サービスの利用がスタート致します。お客様、ご家族様にも協力をお願いすることも記載されております。お客様、ご家族様と各サービス事業所が力を合わせ、ご希望する生活に近づけられるように動いていきます。
介護支援専門員(ケアマネジャー)は、要介護1-5のお客様には原則月1回、要支援1-2の方は3か月に1回、ご自宅に訪問し、お客様の生活状況を聞き取り致します。
サービスの増減などケアプランの修正が必要であれば都度見直してまいります。